【和歌山・有田】民宿「松林」でクエ尽くし!大阪から高速1時間半、人生で一回は食べてほしい絶品クエ料理
「クエを心ゆくまで食べたい」なら、ここです。
「人生で一回は食べてほしい」。和歌山県有田市の民宿「松林」でクエ料理を食べて、本気でそう思いました。
幻の高級魚と呼ばれるクエを、握り、薄造り、天ぷら、煮付け、鍋まで贅沢に味わえます。大阪から高速道路で約1時間半と意外に近く、日帰りも宿泊も狙えます。この記事では、料理の感想とコースの選び方、アクセス、近くの釣りスポットまでまとめました。
民宿「松林」ってどんなところ?
松林は、海のすぐそばにある活魚料理の民宿です。地元の漁港で揚がった天然のクエや魚介を、お部屋でゆっくり味わえます。箸袋にもクエのイラストが描かれていて、クエへの本気度が伝わってきます。
お食事は、卓上コンロが置かれたお部屋の席でいただきます。伊勢海老の絵が入ったランチョンマットを見て、「今夜は豪華だぞ」とテンションが上がりました。
コースは松竹梅制。選んだのは「クエ贅沢三昧」
松林はコース制で、ランクによって料理の内容が変わります。僕が選んだのは松コースの「クエ贅沢三昧コース」です。
最上級のコースには、クエに加えて牛肉などの肉料理も付きます。でも、せっかくクエを食べに来たのだから、クエだけで満喫したいと思い、このコースにしました。クエ好きなら大満足の選択です。
迷ったら、まず「クエ贅沢三昧コース」。クエの食べ比べに集中できます。肉料理もしっかり食べたい人は、上のコースを検討してください。
実食レポ:クエづくしの料理
先付
まずは小鉢3種の先付から始まります。やさしい味で、このあとのクエへの期待が高まります。
クエの薄造り
透き通るような薄造りは、ぷりっぷりの食感です。噛むほどに上品な旨みが広がります。ネギ、紅葉おろし、わさびを添えて、ポン酢でいただきました。
クエの握り
脂がのったクエを、シャリにのせた握りです。口の中でとろけるうえに、身の弾力もしっかり感じられます。クエの握りは、なかなか他では食べられません。
クエの天ぷら
衣はサクッと軽く、中の身はふっくらジューシーです。熱を通すと、脂の甘みがぐっと引き立ちます。
クエの煮付け(あら炊き)
しっかり味が染みた煮付けは、皮や身のコラーゲンがぷるぷるです。ご飯が欲しくなる味でした。
クエ鍋
締めは鍋です。大皿には、身や骨まわりの部位がたっぷり盛られて登場します。
火にかけると、クエの旨みがスープに溶け出します。部位ごとに食感が違うので、最後まで飽きません。
「魚界のホルモン」と言われる理由
クエは脂がのっていて、コラーゲンも豊富です。ぷりぷり、もちもちの食感から「魚界のホルモン」と言われるのも納得でした。部位や調理法で表情が変わるので、握りから鍋まで、食べ進めるほどに発見があります。
冬の名物「クエひれ酒」
テーブルには、冬の名物「クエひれ酒」の案内もありました。天然クエのヒレを香ばしく炙り、お酒に入れていただきます。ヒレにはコラーゲンが多く、クエの香りと旨みがお酒に溶け出します。
僕は芋焼酎のソーダ割りも合わせました。脂ののったクエと、すっきりした焼酎の相性は抜群です。
朝ごはんも充実
翌朝の朝食は、温泉卵、しらす入りのサラダ、ひじき、お味噌汁などの小鉢がずらり。さらに、自分で炭火で焼く干物まで付きます。夜のクエで満腹でも、ごはんが進みます。
温泉は小さめ。でも料理が目当てなら問題なし
お風呂は大浴場ではなく、こぢんまりとした小さめの温泉でした。民宿なので、その点は仕方ありません。
ただ、料理を満喫したい人には絶対に行ってほしい宿です。「温泉や設備より、とにかく食」という人にぴったりです。
アクセス・基本情報
大阪から高速道路で約1時間半。高速で行くと、思っていたよりずっと近く感じました。
※情報は公開情報をもとにまとめています。営業状況やコース内容は、お出かけ前に宿へご確認ください。
初島漁港で釣りも
せっかくなので、近くの初島漁港で釣りにも挑戦しました。残念ながら釣果はゼロでした。それでも、岸際では水面の上から魚が見えるほど水が澄んでいて、感動しました。魚影の濃さは確かです。
宿の近くには、地ノ島・沖ノ島といった磯釣りの名所もあります。釣り好きの人は、竿を持っていくのがおすすめです。次はリベンジに行くつもりです。
まとめ:クエを思いきり食べたいなら、民宿「松林」へ
- 握り、薄造り、天ぷら、煮付け、鍋まで、クエを心ゆくまで堪能できる
- 松コース「クエ贅沢三昧」なら、クエだけに集中できる
- 大阪から高速で約1時間半。JR初島駅からも徒歩約5分
- 温泉は小さめだが、料理目当てなら大満足
- 近くの初島漁港で釣りも楽しめる
クエは冬が旬とされる魚で、ひれ酒も冬の名物です。冬に行くのも最高ですね。人生で一回は食べてほしい。和歌山で贅沢なクエ料理を探している方は、ぜひ民宿「松林」へ行ってみてください。


コメント