あなたのお家でいきなり水漏れした時の応急処置の仕方

水道

夜中の水漏れで慌てない。
止水栓の止め方と応急処置

トイレ・洗面所・キッチンの水漏れは、止水栓を閉めるだけで被害をぐっと抑えられます。業者を呼ぶ前にできることをまとめました。

水道の仕事14年のプロが解説

 

まず、これだけやってください

夜中や早朝に業者を呼ぶと、割増料金で費用が高くなりがちです。でも、止水栓の場所と止め方を知っていれば、自分で水を止められます。

水漏れを見つけたら

  1. 漏れている設備の止水栓を探す
  2. 時計回りに回して閉める
  3. 止まらなければ家全体の元栓を閉める

止水栓ってなに?

止水栓は、水の通り道を閉じるバルブです。閉めるとその設備だけ水が止まります。家全体の水を止める必要はありません。

✋

ハンドル式

手で回して閉められるタイプ

🪛

ドライバー式

マイナスドライバーで回すタイプ

どちらも時計回りで閉まります。固くても力任せはNG。バルブが傷むので、ゆっくり回してください。

止水栓はどこにある?

トイレ

タンクの横の壁、または床から出ている配管の途中タンク式なら、水が流れっぱなしの時もここで止まります

洗面所

洗面台下の収納の中、壁や床から出ている配管水とお湯の2つがあれば両方閉めます

キッチン

シンク下の収納の奥こちらも給水と給湯で2つあることが多いです

止水栓の止め方

  1. 収納や壁まわりを確認して、止水栓を見つける
  2. ハンドル式は手で、ドライバー式はマイナスドライバーで時計回りに回す
  3. 回らなくなったら完全に閉まった状態
  4. 蛇口やタンクの水が止まったか確認する

トイレの水が流れっぱなしのとき

タンクの中で水が出続けると、夜中も24時間水が流れて水道代がかさみます。業者が来るまでは止水栓を閉めておくのが基本です。

トイレを使いたいときの工夫

  1. 普段は止水栓を閉めておく
  2. 使うときだけ開けて、タンクに水をためる
  3. 水がたまったら、また閉める

少し手間ですが、水道代を抑えながら業者を待てます。

止水栓が見つからない・止まらないとき

家全体の元栓を閉めましょう。家中の水が止まります。

  • 戸建て:水道メーターの近く(屋外の地面のボックス内)
  • マンション:玄関横のパイプスペース内

夜間の業者選びは慎重に

水を止めて被害が広がらない状態なら、朝まで待って落ち着いて業者を選ぶこともできます。

確認したいこと

  • 作業前に見積もりを出してくれる
  • 料金の内訳を説明してくれる
  • 自治体の水道局指定工事店である

避けたい業者

  • 電話で料金をはっきり言わない
  • その場で契約を急がせる

まとめ

  1. 慌てず、まず止水栓を閉める
  2. 止まらなければ元栓を閉める
  3. 業者は料金を確認してから呼ぶ

止水栓の場所は、水漏れが起きる前に一度確認しておくのがおすすめです。ドライバー式に備えて、マイナスドライバーも工具箱に入れておくと安心です。

 

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